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ご報告 [徒然]

大変ご無沙汰しております。

私事ではございますが、今年の2月に入籍し5月に式を挙げました。

今後は、少しづつですが更新を再開していきますので、宜しくお願いいたします。

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コスト削減とデザイン変更 [徒然]

最近当園では、切花の段ボールを白い化粧箱から、通常のクラフト紙へ変更しました。

理由はもちろんコスト削減にあります。
特に段ボールの値上がりは今年に入ってまだ4カ月しか経過していないにもかかわらず2回もあり、仕方なく通常の段ボールへと変更することになった次第です。

コスト削減

正直、この言葉はもうお腹いっぱいなのですが、我々農家は、原油価格とともに軒並み上がってしまった仕入原価を、自分の商品単価に上乗せすることが難しいので、何とかしてコストを下げて少しでも利益の出る体制に出来るよう努めていかねばなりません。

例えば、コストを下げながらも商品価値を上げる工夫や、コストを下げたこと自体を分からなくする工夫など、貧すれば鈍すると言いますが、貧しても鈍しないようにしていく工夫が必要です。

そこで、先程の段ボールなのですが、思い切ってデザインを変更しました。

ロゴカラー最終案.jpg


また、以前は2色刷りだったものを単色へ変更し、ここもコストを削減。
しかし、単色にした事で、ハンコの色を季節に応じて変えるなんてこともできるようになりましたし、今回に関して言えば、一石二鳥という感じでしょうか。

シロツメクサの花が咲いたら ♪ [徒然]

昔、『あらいぐま ラスカル』と言うアニメがありました。
私自身、再放送世代ですのであまり詳しくは覚えていないのですが、確か少年がアライグマの子供を保護し、結局飼いきれなくて自然に返すというような内容だったと思います。
子供ながらに自然との共生の難しさを感じたものです…。

最近ではこのアライグマのペットが野生化し、生態系を荒らして被害甚大という記事をたまに見かけますが、なんと当園にも出没!
しかも3匹…。

アライグマ.jpg


初めは狸かと思っていましたが、しっぽがシマシマ。

こんな千葉の田舎まで(田舎だから?)帰化動物の被害が出てくるとは、可愛いだけに余計困ったものです。

確かにアニメでは、飼いきれなくて自然にキャッチ&リリースしてましたが、ほんと、ペットを飼うときは『ゆりかごから墓場まで』の覚悟でよろしくお願いします!

アルストロメリアの花壇 [徒然]

稚拙な文章で恐縮ですが、今月の『はなとやさい6月号』(タキイ種苗)へアルストロメリアの記事を書かせて頂きました。
その中で作業場前の花壇へ植えたアルストロメリアの冬の様子が載っているのですが、その花壇が咲き始めましたので、状況をお知らせ致します。

アルストロ花壇.jpg


いろいろな品種を植えてみたので、ちょっと色目がガチャガチャになってしまいました。
また、残念ながら、先日の季節外れの台風と雨でちょっと倒れ気味です。

雨と言えば、今年は例年になく早い梅雨入りで、先週までとても良い状況で成育していたアルストロメリア・スポットレスにボトがだいぶ出てしまいました。
当園では交配する都合上、バチルス菌(納豆菌)を使った予防がメインで、あまりケミカルの殺菌剤などは使わないようにしています。なので、一度出てしまうとなかなかやっかいで、ボトが収まるまで出荷を停止せざるを得ません。

大変申し訳ございませんが、しばらくスポットレス系やリグツ系などの出荷はごく限られた量になります。

ボトと言えば、不思議なのが路地でのアルストロメリアです。
当たり前ですが、路地ですので常に夜露や雨に濡れていますが、あまりボトが出たりしないのです。
恐らく、風が通り抜けていたりボトリチス菌の分布が薄いなど理由があるとは思いますが、温室育ちは少し弱いのかもしれませんね。

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年頭にあたり [徒然]

昨年は大変お世話になり、有難うございました。
本年もよろしくお願いいたします。

思い返してみれば、昨年はドイツのIPMに始まり、公私にわたり何かと慌ただしい1年で、なかなか思うようにいかない年でした。
しかし、最後はジャパンフラワーセレクションのベストフラワー賞2つと同時にジャパンデザイン賞、フレグランス特別賞と2品種で4つ賞を頂き、終わりよければ、という感じで終れたのは良い1年だったのかもしれません。


すっかり遅くなってしまいましたが、そのベストフラワー賞受賞のご報告です。

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ベストフラワー賞&フレグランス特別賞を頂いた『ルージュプリスタ』
私の付けた仮の名前は『ブランルージュ』だったのですが、社長に却下され『ルージュプリスタ』に…。
しかし、受賞となれば、文句も言えないですね(苦笑
舞妓さんが目じりにつける紅を思わせる色彩とすっきりとした香りが魅力のアルストロメリアです。
ジャパンデザイン賞ではないのですが、こちらも和洋どちらにも良く合う品種です。

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ベストフラワー賞&ジャパンデザイン賞を頂いた『メロリーナ』
メロン色した花だからという理由で?従業員が名付けてくれたメロリーナ。
爽やかなライトイエローにライムグリーンのブロッチ、アルストロメリア独特のスポットを排したクリアで透明感のある色彩が魅力です。
この品種の展示がちょうど春だったので、日本人が古来より思う春や初夏の色彩とマッチしたのも受賞につながったのかもしれません。

このような賞を頂いたことは、大変ありがたく思っております。
しかし、賞を頂いた、オリジナルだといっても、それ相応の品質があって初めて訴求できるものです。
今年は(今年も?)生産管理をしっかりと行い実が伴った栽培をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

気がつけば8月 [徒然]

今更ですが、ずいぶんと更新していないことに気づきました(汗

6月からはアルストロメリア リグツ系の交配作業が始まり、今年はそれと並行するようにアルストロメリア カリオ系(切り花向け品種)の植え替えが始まり、てんやわんやの忙しさのまま気がつけば7月…。

7月は、急遽フラワードリーム2010へ参加となり、交配や植え替えの合間を縫いながら準備をし、「これが終わったら絶対休みを取る!」と思っていたら、最終日の夜から食中毒でダウン…。
まぁ、確かに休みは取れましたけどね…。

ダウンしてからというもの、どうも体調が本調子に戻らず、アレな人が引くと言われている夏風邪を引いてみたり、そんな中、今度は交配したアルストロメリアの種取がサウナのような温室で始まり、またそれと平行して球根の堀上がスタート。さらに夜には来春の見積もりの作成や提供する写真の準備を行い、一体全体いつになれば暇になるのか、なるほど、これが貧乏暇なしと言うやつかと一人納得している今日この頃です。

植え付けベット.jpg

アルストロメリアの植え替え後の様子。 晩秋から初冬にかけて切り花が始まると良いのですが、連日の酷暑で休眠が深くなってそうなので、年明けにずれ込むかもしれません…。

クリムソンクローバー [徒然]

私がオランダで丁稚奉公をしていた時、毎朝の日課は草取りでした。

バケツを持って圃場を一回りするのですが、今考えてみると、これはとても良い仕事だったと思います。
植物は毎日のように変わりますので、水やりのタイミングや病害虫のチェック、また花芽の確認や堀上を開始する時期など、雑草を抜きながら圃場をしっかりと見て回る時間がとれ、一石二鳥と言うわけです。

しかし、初春から初夏にかけての目が回るような忙しさの中、あまり草取りをしている時間は取れません。
除草剤は手っ取り早いですが、植物が栽培されているので撒くわけにもいかないですし、そもそも除草剤は畑を荒らします。

そこで、5、6年前から行っているのが、畑のグランドカバーです。麦やマメ科の植物を蒔いてグランドカバーにして雑草の抑制を図り、と同時に後で一緒に耕すことで緑肥としてもつかえ、これもまた一石二鳥と言うわけです。

昨年はライ麦を蒔きましたが、あまりにも背が高くなり刈るのが一苦労だったため、今年はクローバーを蒔きました。

climsonclover.jpg


特にマメ科の植物は根に根粒菌というのがあって、自分で窒素化合物を生産して土壌を肥やす働きがあります。
うちの畑に蒔いたところ、かなり生育差があり、ろくに管理してこなかった感がありありと見て取れます(汗

蒔いたクローバーは『クリムソンクローバー』
シロツメクサが有名ですが、こちらの方が耐寒性が強く、そして耐暑性が弱いため、草を刈る手間もなく枯れ自動的にマルチにもなりそうなので、お勧めな予感です。

また、花も可愛らしく夏越しさえすれば秋口にも咲き、『ストロベリーキャンドル』などと言う名前で切り花でも流通しています。

ガーデニング [徒然]

オランダの種苗会社に行くと、その会社で販売している球根や宿根で彩られた庭がエントランスにあるのをよく見ます。
当園でも、出荷場前の花壇が空いたので、それを利用して栽培品種で庭を作ることにしました。
第一回目は、やはり柱でもあるアルストロメリアを植えてみました。

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奥には比較的草丈のあるリグツ系を植え、その前にはリグツよりもやや背の低いスポットレス系を。そして、一番手前には動きのある原種系を植えて、イングリッシュガーデンのように立体的な花壇を目指してみました。
少しスペースが空いていますが、そこへは半耐寒性の原種系と球根植物を植えるつもりです。

また、最近はあまり出荷していませんが、リグツ系やスポットレス系、そして原種系とすべて切花でも十分楽しめます。ある程度庭で鑑賞したら、切花として家の中で飾ってもよいですし、プレゼントにするのも喜ばれると思います。
アルストロメリアのリグツ系やスポットレス系、そして一部の原種系は、耐寒性が強いため、露地栽培も可能です。また、数年植えっぱなしにしたほうが株立ちになってよい品種もありますので、管理も比較的簡単です。
これから暖かくなってきますので、ぜひアルストロメリアを使ったガーデニングにトライしてみてください。

ドイツの後はオランダでした [徒然]

IPMの終了後は、オランダへ戻り商談した会社ともう少し突っ込んだ話をしたり、試作試験中の圃場やメリクロンの確認に行ったりなど、余裕を持って1週間の滞在期間をとったはずが、終わってみれば結構駆け足な感じでした。
それでも、半日は観光できたので良しとしましょう!それにしても、今回のオランダは寒かったです…。

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今回は電車でオランダに戻りました。オランダも雪でしたので、アムスの駅から近い場所へホテルをとりました。近い割に一泊50ユーロですので、かなりリーズナブルな方だと思います。ただし、バスタブはなし、さらにシャワールームも昔のシャワールームでトイレとシャワーがそのままつながっているタイプ。でも、それ以外は良かったですよ。
たまには列車の旅というのも良いものです。学生時代にアムスからミュンヘンまで電車で行ったことを思い出し、なんだか妙に懐かしい感じでした。

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今回はアールスメールの花市場ではなく、フローラホーランドの花市場へ。

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アマリリスの試験圃場を見学。

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ヒレゴンで待ち合わせ。この駅は、私の住んでいた町の隣なんですが、辿り着くに30分以上かかりました…。
オランダに一年近く住んでいたくせに、各駅停車に乗ったことがなかったんで、2回も素通りしてしまいました(恥 本当にご迷惑をおかけいたしました。

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種苗会社を訪ねてエンクハイゼンへ。初めて訪れましたが、帆船が美しい可愛らしい街でした。また、街の魚屋さんでオランダの代表料理Haring(ハーリング)の塩漬けを食べました。Haringというと一般的には酢漬けが有名で、そちらは何度か食べたことがありましたが、塩漬けは初体験でした。こちらの方が私は美味しかったです。

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唯一の休みはDen HaagのマウリッツハウスとDelftへフェルメールを見に行きました。午前中は雨は降っていなかったんですが、お昼過ぎから結構な雨に。でも、傘は差しませんよ。オランダ人は。

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フライトの待ち時間に小腹が減ったので何か簡単にと思っていたら、ラーメン屋を発見!
店自体は、オランダには昔からある日本料理店『Shirasagi』がやっていましたが、その値段の高いこと!
ラーメン一杯13ユーロ也! オーダーしたときにボーイさんが何やら言っていたんですが聞き取れず、聞き返してみると「醤油OR味噌?」って(笑

総括しますと、色々と問題やペンディングになっている仕事の進め方など、懸案事項が山盛りという感じでしたが、急ぐところは急ぎ、そうでないところは腹を据えて、とにかく確実に、と再確認なヨーロッパでした。

IPMへ参加してきました [徒然]

ご無沙汰してしまいました。
ドイツ エッセンで毎年行われているIPMの日本ブースへ参加してきました。
IPMは園芸のトレードフェアとしては世界最大と言われるだけあり、規模はもちろんですが、参加国、企業、植物、資材など、圧倒的でした。

実はIPMへは土壇場での参加となりましたので、なにかと準備不足で関係者の方々には色々とご迷惑をおかけしたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。
特にアグリマツモトの松本さん、何かとお世話になり有難うございました。

本当ならば球根を持ち込んで特徴的な花姿を見てもらう予定でしたが、栽培地検査の準備不足で持ち込めず、パネルのみの展示となってしまい、始まる前はどうなるものかとヒヤヒヤでしたが、思いのほかパネルだけでもどうにかなるもので「三宅さんが一番楽に商談している」と言うお褒めの言葉も頂戴しました(違


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準備中の日本ブース
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最後にお世話になった関係者の皆様、本当に有難うございました。


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